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【著者について】 1965年9月2日生まれ。愛知県出身。私立東海中・高を経て、東京大学法学部卒。日本長期信用銀行に入行後、5ヵ月で退社。その後、27歳で東進ハイスクール、東進衛星予備校の現代文講師になる。現在、東大特進コースなどの難関大学向けを中心に講義を担当。同校のCMで放送された「いつやるか？　今でしょ！」のセリフで大ブレイク。著書に『いつやるか？ 今でしょ！』『今やる人になる40の習慣』『林修の仕事がうまくいく「話し方」講座』『林修の「今読みたい」日本文学講座』（すべて宝島社）などがある。『林修先生の今やる！ハイスクール』（テレビ朝日系）、『ネプリーグ』（フジテレビ系）などに出演です。

「いつやるか? 今でしょ! 」の名ゼリフで大ブレイクの 東進ハイスクール・現代文講師による、受験改革・提言の書。 夢を追いかけて勉強を重ねる現役の受験生、受験を終えてその意味を考えたい元受験生、 受験生の子どもを持つ親世代、教育に携わる先生たなど、 受験の意義を問うすべての人々に捧げる真剣メッセージです。

１．受験とは特権的なことである　 ２．受験1ヵ月前に生徒に贈る言葉　 ３．「積極的受験」と「消極的受験」　 ４．今の受験競争はゆるすぎるのでは　 ５．東大理I、理IIに飛び級を導入せよ　 ６．日本史を必修に　 ７．詰め込み教育では頭はパンクしない　 ８．結果が出る科目を1つ作れ　 ９．浪人を勧めない理由　 １０．なぜ本気でやって成績が上がらないのか　 １１．国立の難関大学では良問が多い　 １２．日本の入試は公平だ　 １３．都会と地方で受験環境に差はあるか　 １４．受験はつらくないと危険だ　 １５．受験にはフライングもスピード違反もない　 １６．僕の受験生時代　 １７．東大は一番いい大学か　 １８．予備校講師としての責任のあり方　 １９．受験生は彼氏彼女を持つべきか　 ２０．受験勉強をする目的は何かなど、ほか。

灘校・英語教諭、木村達哉先生とのスペシャル対談も収録。出典：「BOOK」データベース　 読んだあとの感想：巻末の灘高校英語教諭、木村達哉先生との対談もおもしろい。

受験必要論：著者：林修：人生の基礎は受験で作り得る

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価格：540円（税込） 書籍