受験勉強できるよう、すきま時間を勉強に使おう
すきま時間を使うとは、何かをするには短すぎる時間で、 普段は意識せずに使っていない時間を勉強に充てよう、ということです。
すきま時間を使うと聞いただけで分かった人もいるのではないでしょうか?
通学の電車に乗っている時間、トイレの時間
朝早く来てから授業が始まるまでの時間、寝る10分前の時間、などなど、時間を活用することです。
あなたの生活の時間を全て受験勉強に充てることはできません。
なら、時間を固めることのできない部分をうまく使うしかないでしょう。
受験勉強できるよう、すきま時間に最も適しているのは「暗記もの」です。
英単語などがポピュラーでしょうか。
ただ、1つ注意点です。
成果は集中によって発揮します。
あなたの五感や思考を勉強に集中することが大切ですし、時間も1つにまとめて集中することが重要です。
時間を1つにまめて勉強するのは、疲れるものです。
面倒になってダラダラしてしまうでしょうが、時間を固めることは忘れないで下さい。
受験勉強できるよう、すきま時間の事に戻りましょう。集中は大切ですが、細切れの時間、「すきま時間」に勉強を習慣として取り入れることは受験には必須です。
やる気がなくても、習慣化すれば、寝る前に英単語帳を10分だけ読もう、となります。
また、10分だけなら、と集中力ももつでしょう。
集中しない1時間より、集中した10分の方が良いです。
たとえば、1日10分のすきま時間を1日に3回、受験勉強時間に充てるだけで、1ヶ月に単純計算すると
10(分)×3(回)×30(日)= 15時間
となります。
志望大学に合格できる受験生は平均5時間は受験勉強しているらしいので、あなたの1ヶ月の時間は3日は増える計算になります。
そして、この差が、小さく感じるかもしれませんが、この小さな差が試験の合否を握ります。
さらに期間が長くなればなるほど大きな差となります。1年間だと36日分勉強時間の差が出ます。
これは一ヶ月以上の受験勉強時間が増えたとことになります。
では、わたしが思いつく「すきま時間」を挙げておきます。
受験勉強できるよう、すきま時間といっても、あなた自身が生み出す場合が多いです。
大学受験、勉強法:すきま時間の例
朝起きて朝食後から家を出るまでの10分間。
テレビを見ているのではないでしょうか
通学の電車に乗っている時間。
座れない場合は早く家を出てみましょう。
注意◆自転車や徒歩の場合はmp3プレーヤーなどで勉強できますが、事故に気をつけましょう。
少し早く学校に着くようにし、人が集まるまでの時間。
授業が始まって、問題などを解き終わり実質ヒマな時間。
トイレの時間。
お風呂の時間。
リラックスしたい場合は無理にはいいと思います。勉強道具が濡れてダメになる場合があります。
寝る前の10分間。
食事の時間を勉強に充てる人がいますが、あまり消化には良くないと言われています。
ただ別に勉強しても大丈夫だとは思います。医者ではないので保証はできませんので..。
思いつくまま、上に挙げた以外にも「あなたの受験勉強できるよう、すきま時間」はたくさんあると思います。
息抜きのバランスもあると思うので、あなた自身で最適なバランスですきま時間を活用してください。
何をするにも時間は見つからないだろう。
時間が欲しければ自分で作ることだ。
チャールズ・バクストン
大学受験だけでなく、あなたのこれからの人生にも同じ方法で熱く立ち向かってください。
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